フェブラリーS

個人的に前哨戦と思っている根岸S、平安Sの臨戦結果が悪く、何故?ということに。

ここまで壊滅的な馬券率だと前哨戦という考えは捨てたほうが良さそう。
川崎記念、東京大賞典、JCDと比較すれば段違いなので、これは臨戦過程云々ということよりも「格」これに尽きる。


根岸Sで過去最高のレベルだったメイショウボーラーはフェブラリーSでも勝ったし、平安Sで過去最高だったヒシアトラスはフェブラリーSで3着だった。
レベルのラインがどこかはその年のインスピレーションに任せるとして、格という面にリンクしている。

では、レースレベルが過去最高ではなかった年で馬券内に絡んだ馬をどう考えるか?
2走前に注目してみると、G1という格のあるレースである。
前哨戦はG3なのでG1出走馬がG3に出走という時点で稀でもあるのだが。
これでカフェオリンポスが15人気4着というのもある。

ビッググラスは?

3着だから馬連で当てるか、アキラメロンという結論でもいいのだが、その年の根岸Sで異質な面もあった。
前後半の3ハロン差が一番前傾である。
これが何を意味しているか?というのをこじつけていくならば、、、来たらアキラメロンでいいやw

今年の根岸S組ではテスタマッタ、ダノンカモンが2走前G1出走。平安Sではエスポワールシチー。

この3頭と前走G1だったのはヤマニンキングリー、ワンダーアキュート、トランセンドの3頭で当たったw

格を重視すると人気に比例するので軸をきっちりと定めたい。

ここでJCD。阪神に以降してからの3年を振り返る。

08年JCD組は馬券外だったサクセスブロッケン、カジノドライヴが間にレースを挟みカネヒキリを巻き返す。
09年JCD組は1着だったエスポワールシチーが勝ち、馬券外からサクセスブロッケンが3着に。
10年JCD組は1着だったトランセンドが勝ち、馬券外からバーディバーディが3着に。

ここでポイントにしたいのが08年の巻き返しパターン。
どちらも先行敗退組。09,10年の巻き返しパターンも同じ。連勝パターンも同じ。
視点をやや変えると、08年で先行して7着敗退のフリオーソ(6着カジノ8着サクセス)が10年フェブラリーSで2着。
ダイシンオレンジの様に失敗例もあるのでお忘れなく。

ということで11年JCDを振り返ると、トランセンドが逃げ切りで近2年と同じパターン。
先行敗退組ではエスポワールシチーとダノンカモン。ワンダーアキュートの出遅れを例外扱いするべきなのかは各自判断というところ。


トランセンドはJCDの過去最高レベルを叩き出したのと、同馬も過去最高のパフォーマンス。ドバイへの叩き台だったとしても軸決定。今週の栗東坂路で2番目の時計だから、今回は叩き台と決め付ける理由として根拠が弱い。とりあえず今回も芝とダートの境目で飛んでくださいw

相手選びでどちらのパターンを重視するか。2走前G1パターンか、前走G1パターンか。
短縮の前走でも掛かったテスタマッタは大外枠なので押さえ。

よし、風呂入りながら考える。それと穴で1頭追加しよう。

◎トランセンド

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